にきびと正しい洗顔方法
にきびと正しい洗顔方法とはどのような関係があるのでしょうか。
洗顔は毎日当たり前のように行っていることです。
実は間違った洗顔の方法が、にきびの要因となっていることがあるようです。
洗顔に使う水の温度は、大事なことです。
水ではなく、ぬるま湯でするのが、洗顔の大切な基本となります。
角質や皮脂が水では落ちにくく、逆にお湯では皮脂が取れすぎて、肌表面が乾燥する原因になってしまうでしょう。
余分な汚れの半分以上を洗顔料を使わなくても落とすことが、お風呂のお湯よりもぬるい温度で洗顔すればできるでしょう。
成分にも洗顔料を使う際には注意しなければなりません。
洗顔料にはさまざまな効果があるものが売られていますが、雑菌が繁殖しにくい弱酸性であることがポイントになります。
にきびにも刺激が少ないので、保存料など余計なものができるだけ入っていない無添加のものを選ぶことをおすすめします。
よく洗顔料は泡立てて利用しましょう。
泡立てるときは顔の上ではなく、顔にやさしく泡立てたものを乗せるのが洗顔方法としては正しいでしょう。
うまく泡立てることができますので、泡立ちが悪いときには洗顔用のネットなどを使うと良いでしょう。
洗顔はこするのではなく泡に汚れを浮き上がらせて落とすのが本来の洗顔の方法です。
洗顔料は、にきびがあるときにはスクラブ剤が入ったものを使わないようすることをおすすめします。
にきびの刺激になるスクラブによって、逆に悪化させてしまうでしょう。
洗顔料は良くすすぐことが大変重要です。
できれば2〜3分かけてじっくりとすすぐことで、確実に汚れを落とし、にきびを抑えることができます。